派遣契約で業務や勤務態度を評価されて正社員登用される可能性もあります

派遣契約で実績を上げて正社員へ

 まずは派遣契約で実績を上げて、それから正社員になるいうのも一つの方法だと思います。
 リクナビ派遣やエン派遣などの派遣の求人サイトに掲載されている募集要項の中に、「正社員登用の可能性あり」とか「紹介予定派遣」という条件が掲載されていれば、最初は派遣で初めたとしても正社員になれる可能性があります。私の経験では、単なる派遣契約で仕事をしていた時も派遣先の会社から正社員にならないかというお誘いを受けたこともありますので、まずは派遣契約で仕事をしてみるのもお勧めの方法の一つです。
 ただし、正社員登用の可能性ありとか、紹介予定派遣という場合には、決まった時間に出勤して決まった時間まで働き、お昼もしっかり一時間くださいと言うような純粋派遣のような意識ではなく、正社員と同じような責任意識を持って仕事に臨まないと正社員へのお誘いの可能性は低くなると思いますので、それなりの覚悟が必要です。
 とは言っても、派遣として仕事をするメリットとして、その会社や職場の雰囲気、上司の仕事の仕方やパワハラ的な部下の使い方をしてないかなどチェックして、イヤならそこで正社員にならずに辞めることもできるので、いきなり正社員になって「こんなはずじゃなかった」という後悔や失敗を回避できるため転職のリスクを低く抑えられることになると思います。

 

 

 

会社側もリスクを回避するために敢えて派遣契約から始めるところが増えています

 過去に何社かで派遣契約で仕事をしてきて、3社ほどから正社員へのお誘いを受け、2社は断り、1社は快諾して正社員として採用されたことがありますが、会社側もイキナリ正社員として採用してしまうとダメだった時に解雇することができないため、そのリスクを回避するために敢えて派遣契約で数か月仕事をしてもらい、その人の仕事内容だけでなく人柄やコミュニケーションスキルなどを確かめて、その上で、「ウチの会社で社員になりませんか?」と正社員登用の話をもちかけてくるようなケースも良くあります。
 法律上、おおやけに認められていることではありませんが、特に中小企業とかは、たった1人の存在が社内のモチベーションを下げてしまったり組織運営に大きく影響してしまうので、1人の採用だけでも凄く慎重になりそう簡単に正社員を採用することはできないので、まずは派遣契約で仕事をしてもらって、というような順番で人を選んでいる会社も少なくないと思います。
 なので、派遣契約で仕事をしてその実績を評価してもらいあわよくば正社員に、という形でスグに正社員を目指さずに派遣契約としてバリバリ仕事をこなして逆に辞められては困ると言われるような存在になれれば、正社員として採用されるチャンスも広がっていくので、焦らずに長期的な視点で正社員を目指すというのもオススメの転職スタイルの1つです。