転職エージェント

転職エージェントは、登録後に専任の担当がついて、転職希望者ごとに、将来の方向性や今までの職務経験や給与面の希望に至るまで要望を細かく聞いて、その要望にマッチした企業があれば転職先企業を紹介してくれるサービスです。

リクナビネクストやエンジャパンのような転職サイトに登録して、そこに掲載されている企業の求人情報を見て応募したり、職務経歴を登録しておいて(名前は非公開可能)企業からのスカウトメールを待つといったサービスを利用したりするのとは異なり、紹介先企業との間にたって応募から面接・採用と、最初から最後までフォローをしてくれるので、転職希望者にとってはメリットの多いサービスなのではないでしょうか。

にもかかわらず、転職希望者が支払う費用は無料という転職エージェントが殆どなので、このサービスを使わない手はないと思います。

ではなぜ、そのようなサービスを無料で提供してもらえるのか気になってしまうところですが、転職エージェントは、良い人材を紹介することでその紹介先企業から紹介報酬を受け取っているため、そこに転職エージェントのビジネスが成り立つ理由があるので、転職希望者は安心して転職エージェントのサービスを無料で使えるというわけなんですね。

ただし、転職エージェントとしては紹介先企業に変な人を紹介するわけにはいきませんので、当然、転職希望者であるあなたのビジネススキルや人間性は問われることになりますので、そこの部分のアピールの仕方や整理はご自身でしっかりと行っておいた方が良いと思います。

まずは2~3社の転職エージェントに登録してみる

外資系の会社で勤務したい、年収何百万円以上など給料を上げたい、上場企業に勤務したいなど、より高みを目指すチャレンジングな転職を考えている方なら、まずは2~3社の転職エージェントを利用してみることをお勧め致します。

1社だけでは情報量が少ないかもしれませんし、担当によって自分と相性が合う合わないなど、当たりハズレもあるかもしれませんので、それが2~3社の転職エージェントへの登録をお勧めする理由です。

転職先企業を見つける前に、自分にあう転職エージェント、自分に合う担当の方を見つけるのが、あなたの希望を実現するより良い転職への第一歩になると言っても過言ではありませんので、自分の目で色々と確かめてみてください。

転職エージェントをいくつか挙げてみますと・・・

doda


優良企業への転職情報ならdoda、公式サイトはコチラ

DODAを知らない人、聞いたことが無い人はまずいないと言うぐらい有名な転職エージェント。

2020年9月時点の公開求人数が約60,000件、これで転職先が見つからない訳がない、と思ってしまうぐらいの充実した求人数ですね。

~doda、公式サイトより抜粋~

【顧客満足度№1】の実績あり

「残業20時間未満」、「年収500万円以上」、「土日祝休み」、「大手・優良企業」、「賞与2回」、「研修制度充実」など、転職エージェントがあなたの要望にお応えします。

aidem amart agent


アイデムの無料転職サポート、公式サイトはコチラ

・未経験・第二新卒の方

・社会人経験3年以上の方

・管理職・専門職の方

と、それぞれに対応した担当者があなたの転職をサポート。

~Aidem、公式サイトより抜粋~

求職者の代理人として専任のキャリアアドバイザーがニーズに合う企業をご紹介し、入社までを無料でサポートするサービスです。 面接対策や面接の日程調整、カウンセリングなど就職・転職活動をトータルサポート。

パソナキャリア


パソナキャリア、公式サイトはコチラ

パソナキャリアも、派遣から転職まで、業界最大手と言ってもいいと思いますが、それだけ安心してサービスを利用できると思います。

~PASONA、公式サイトより抜粋~

専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職を無料でサポート。

各専門分野の転職に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍。あなたのご経歴・志向に合わせたキャリアプランをご提案します。

JACリクルートメントが外資系に強いのは本当だと思います

ちなみに今、私は人事やHR系の業務もやっているので、実際の採用の業務にも携わっていますが、私が勤める会社が利用している転職エージェントが、外資系に強いと言われているJACリクルートメントです。

また、当社を担当してくれている転職エージェントのスタッフの方はフットワークが軽く、こちらの要望に合わせて男性女性に関係なく優秀な方を紹介してくれるので、とても助かっています。

当社がJACリクルートメントを利用している理由は、当社の本社がヨーロッパにあり、特に社長や部長など役職のある方や営業事務の皆さんは、本社の社員とウェブ会議やウェブ通話をしたり、メールをやり取りする機会が多いので、皆さん普段から英語を話したり英文メールを打ったりして英語を使う機会が多いので、やはり普通に英会話のスキルが高かったり、TOEIC700点、800点と言う方が多いです。

なので、採用時には英語が話せることが絶対条件では無いのですが、そのようなバイリンガルが多いメンバーの中で一緒に仕事をして頂くとなれば、やはり英語のスキルが合った方がいいに越したことはない、という観点での採用を行っています。


JACリクルートメント、公式サイトはコチラ